“厳寒を告げる風物詩”として知られる最上稲荷の三大祭典「お火たき大祭」。諸願を叶えた古いお札を、感謝を込めておたきあげする厳かな火の祭典です。護摩壇で燃えさかる炎に体や手をかざすと一年を無病息災で過ごせ、炎にかざした「火難除札」を台所にお祀りすると火難を免れると言われています。

※令和６年より、執行期間が12月1日・2日に変更となり、点火式の開始時間も夕刻から早朝（本年は12月1日5時20分～）に変わりました。