086-284-0031 岡山市北区一宮1043
授与所 8:30~17:00 境内拝観自由 P100台
桃太郎線(吉備線)『総社行・備前一宮駅』下車
徒歩約3分
慶長年間、池田利隆公が子宝に恵まれなかった際、祈祷後たちまち名君と仰がれた光政公が誕生したとされる由緒ある神社です。
片方を預けると1年間毎日祈祷していただけることから、1年以内に良縁が期待できます!
神の山として崇敬されてきた吉備の中山と、大吉備津彦命をまつる古社。
大和朝廷から将軍として派遣された、大吉備津彦命の屋敷跡に社殿が建てられたといわれる。
社殿のお参り後、社務所で紅白のえんむすびお守りを受けてから、子安神社にお参りします。
願いが叶ったらお礼参りに訪れ、預けていた片方のお守りを受け取り、それをお相手に渡して持っておいていただきましょう。
086-287-4111 岡山市北区吉備津931
受付所 8:00~16:30 境内拝観自由 P400台
桃太郎線(吉備線)『総社行・吉備津駅』下車
徒歩約10分
江戸時代から続き、いまや全国でもここでしか行われていない由緒ある神事です。吉備津彦命に祈願したことが叶えられるかどうかを釜の鳴る音で占います。
本殿から南随神門を経て、御供殿・御竈殿等に至る廻廊は、全長360mにも及び県指定重要文化財となっています。
本殿は『吉備津造り』という造りで建築学上では『比翼入母屋造』と云い、全国で唯一の様式です。この造りが夫婦が仲睦まじく寄り添っている様子を表しているとも云われています。また、桃太郎とその妻百田弓矢比売(ももたゆみやひめ)が一緒に祀られていることから、縁結びや夫婦円満にご利益があるといわれています。
岡山には「桃太郎の鬼退治」の基になったといわれる「温羅伝説」があります。
昔々、吉備の国では人々は幸せに暮らしていました。ある日、百済の国から「温羅(うら)」という恐ろしい鬼がやってきて、「吉備の国で暴れ回り、村人を襲っている」という噂が聞こえてきました。温羅は驚くほどの巨体で、両眼は大きく血の色に輝き、髪は赤毛で凄まじい形相をしており、鬼ノ城を住処としていました。村人は朝廷に助けを求め、そして吉備津彦が派遣されました。吉備津彦は吉備の中山に陣を据え、温羅との激戦の末に温羅を射止め、温羅の首を串刺しにしました。しかしその首は何年も唸り続け、人々を悩ませました。犬に食わせてもまだ止まず、吉備津彦はお釜殿の下に首を埋めましたが、それでも恐ろしいことに首は何年も唸り続けました。困り果てた吉備津彦の夢に温羅が現れ、こう言いました。「私の妻、阿曽媛(あそひめ)にお釜殿の火を炊かせよ。釜は幸福が訪れるなら豊かに鳴り響き、災いが訪れるなら荒々しく鳴るだろう」と。
それから不思議と鬼の唸り声が消えて、お釜殿では毎年その年が良い年かどうかを占うことになったという。それが「鳴釜神事」となっています。
086-287-3700 岡山市北区高松稲荷712
祈祷受付 5:30~19:00 境内拝観自由 周辺有料Pあり
桃太郎線(吉備線)『総社行・備中高松駅』下車
徒歩約30分
良い縁を結ぶためには、まず今ある悪縁をきれいに断ち切ることが大切です。
心機一転、新たな可能性を引き寄せるため、縁切り祈願と縁結び祈願の「両参り」を。
「離別天王」では男女の縁だけでなく、病気などの様々な悪縁を断ち切ることができるといわれています。願いを書き、祈祷しましょう。
悪縁を断ち切った後は、良縁が結ばれるようこちらの絵馬に願い事を書き込み、良縁・縁結・恋愛成就が叶うよう「縁引天王」に祈願しましょう。
日本三大稲荷の一つである最上稲荷の正式名称は「最上稲荷山妙教寺」。「神仏習合」の祭祀形態が許された貴重な稲荷で、そのためにお寺でありながら鳥居をそなえ、大注連縄が張られた神宮形式の本殿(霊光殿)が存在しています。
毎月7日は「縁の末社」にて両縁体験ができます。縁の末社前に集合し、僧侶が祈願を行った後、縁の末社の正式な参拝方法を案内。実際に参拝を体験し縁結絵馬、縁切札を奉納します。参拝後は茶菓を楽しみながら僧侶の説法を聞くことができ、帰りには参加者限定の「縁御守」が授与されます。
体験は毎月7日(1月を除く)の11時からの約30分間、奉納料(体験料)ひとり900円以上で参加できます。(受付は10時30分~)