大廻小廻山城跡

大廻小廻山城跡
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大廻小廻山城跡は、東区草ケ部から東区瀬戸町笹岡・観音寺・宿奥にかけて築かれた大きなお城で国指定史跡となっています。

瀬戸地域分では一の木戸と呼ばれる水門跡が発見されています。
この一の木戸は、瀬戸町観音寺湯谷の集落から、築地山池につづく谷筋の小道を歩いて10分ほど登ったところにあります。
大廻小廻山城跡は、総延長約3.2kmの土塁(土を層状に叩きしめる版築と呼ばれる工法で造られた壁)で囲まれており、これまでに一の木戸のほか、二の木戸、三の木戸と呼ばれる水門跡が発見されていますが、城内施設や城門は発見されていません。
このような形態の大規模な城を古代朝鮮式山城といい、一説では、畿内政権によって7世紀頃に築城されたと考えられています。

瀬戸内海を展望でき、備前国府や古代山陽道に近い要所に築かれていることから、鬼ノ城(総社市)とともに、吉備地域の戦略的重要性を示す非常に貴重な遺跡となっています。
また、このように大規模な城が、なぜこの地に築かれたのか。多くの謎を秘めた遺跡となっています。

住所

岡山市東区草ケ部1815−24

アクセス

JR山陽本線・瀬戸駅から徒歩50分

岡山市公式観光情報 OKAYAMA KANKO.net