大正ロマンを感じる
「cafe Antennaカフェアンテナ」で
岡山産のフルーツパフェを堪能!
オープン当時、岡山商工会議所がはじめた「フルーツパフェの街」という企画に賛同して、フルーツパフェを始めることになりました。
今回いただいたのは、「出石大正浪漫パフェ夏物語」。種無しで皮ごと食べられる岡山産のシャインマスカット、メロン、バナナ、みかん、パイナップルとフルーツがふんだんに入っています。6月から11月がシャインマスカット、12月から5月がいちご、7月中旬から9月中旬が桃と全ての季節に岡山のフルーツが楽しめます。2段ジェラートの下段は、秋はいちじく、夏は瀬戸内の塩、春はいちごに変わります。とてもジューシーな味わい!食べても食べても出てくるフルーツに箸(スプーン)が止まりません。
こちらのお店のもう一つの人気メニューはスリランカカレー。美耶子さんのお母様が隣に住んでいたスリランカ人から教わった本格的な味で、子供の頃からそのカレーを食べて育った美耶子さんの「おふくろの味」がこのカレーなんだそう。岡山の野菜、魚、肉がたっぷり使われています。
出石町にあかりを灯したいという想いから、お店にはたくさんの地元の作家さんのステンドグラスが置かれていました。実は、出石町界隈のお店約10店舗にステンドグラスが飾られているそう。それぞれのお店を巡ってみるのもいいですね!
窓からの眺めはまるで風景画。ゆったり過ごす極上の時間を過ごすなら「cafe moyau (カフェモヤウ)」
旭川にかかる鶴見橋のたもとに農機具の倉庫をリノベーションしたレトロな雰囲気を醸し出している大人気のカフェがあります。
こちらでは、3つのエリアの中からお部屋を選ぶことができます。まずは店内に入ってすぐ、大きなソファー席のあるフロア。表のドアから優しい風を感じながら、お友達とおしゃべりしたい気分の時はこちらのお部屋をおすすめします。
こちらのお部屋は、基本的には会話ができません。癒しのBGMを聴きながらカウンターから外の風景をゆっくり眺めるのもよし。
壁面にずらりと並んだ本を手にとるのもよし。 極上の贅沢な時間を過ごすことができます。
趣のある階段をのぼって2階に上がると和室のお部屋があります。グループなどでワイワイおしゃべりするのにおすすめです。窓側の席は店主が惚れ込んだという額縁に入った風景画のような旭川の景色を見下ろせます。
今回は、本日のケーキ(ハーフ&ハーフ)と、季節限定の「梨とすだちのシロップ」を頂きました。「梨のアーモンドタルトとマスカット」と「レモングラスゼリーのレアチーズ ケーキ」。
秋を感じる旬のフルーツのケーキとフルーティーな香りのシロップがとてもマッチしています。
moyau(モヤウ)とは、「舫う」という言葉から名付けられました。店主の大前絵理さんが、好きな小説の中から選んだそう。船を杭などにつなぎとめるという意味があるそうですが、川沿いにあるこのゆったりとした空間にぴったりの名前だと感じました。忙しい毎日の中で自分へのご褒美にもおすすめです。
クラフトビールを愛してやまないオーナーが始めた醸造所&ビアバー
「Kawazu Brewing(カワズブルーイング)」
2022年4月にオープンしたばかりのクラフトビールの醸造所&ビアバー。14年間クラフトビールのお店に勤めていたオーナーが「一人でも多くの方にクラフトビールを知ってもらいたい」という想いから、独立して店を出しました。
店内は木材を使った落ち着いた空間が広がっています。
客席からビールタンクが見えるのは珍しい!臨場感にあふれています。
現在は3種類のオリジナルビールと厳選された他店の5種類のクラフトビールがラインナップされています。写真は、自家製のゴールデンエール4号。「PEACH BOY」という名前が付けられています。まさに岡山のビール桃太郎!スッキリとしたくせのない味わいです。
料理にもこだわりが見られます。こちらは看板メニューの「カワズのフィッシュ&チップス」。岡山県産のスズキと国産のイワシのフライ。岡山県産の卵を使った自家製のタルタルソースはほんのり酸味が効いて、フライにとてもよく合います。これは、ビールを飲むピッチが早まります。
オーナーの永原康史さん(写真右)とスタッフの浅野政哉さん(写真左)
「”kawazu”とは蛙のことですが色々な意味を持たせています。まずはコロナでの自粛が終わり、町に人が帰ってきて欲しいという願いと、来られたお客様が我が家のように思えるアットホームなお店にしたいという想いを込めました。」と話す永原さん。ビールの話をする時は、キラキラとした目で楽しそうにお話をしてくださるのがとても印象的でビール愛に溢れているお店だと感じました。