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2021年6月1日~2022年秋頃(予定)まで改修工事のため休館。
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慶長2年(1597)、豊臣家五大老の一人・宇喜多秀家が築城した岡山城天守閣。三層六階の堂々たる天守閣は織田信長の安土城天主閣を模して築かれたと伝えられ、全国的にも珍しい不等辺五角形の天守台をしています。関ヶ原合戦以前の古式を伝える天守です。
また、当時は築城技術の発達が著しい時期で、岡山城は豊臣秀吉の大坂城、毛利輝元の広島城と並んで近世城郭の先駆けとなりました。その建築は8年にわたる大事業で、旭川の流れを変えて本丸の北面~東面を巡らせ、堀の役割を持たせました。黒い下見板張りの外観から別名「烏城(うじょう)」と呼ばれています。
戦前、国宝であった天守閣は戦災で焼失、現在は再建されています。
現在、春・夏・秋に、ライトアップのイベント「烏城灯源郷(うじょうとうげんきょう)」を岡山城天守閣周辺で行っています。
天守閣1階には、岡山の伝統工芸である備前焼作り体験ができる「備前焼工房」があります。⇒ 備前焼工房ページ
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◎岡山城から徒歩約5分!日本三名園の一つ「岡山後楽園」
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投稿日 : 2020年03月11日
岡山城と後楽園の間の月見橋。橋の上から、岡山城の写真がきれいに撮れます。