SUBSIDY

当協会では、岡山市内でコンベンションを開催する主催者の皆様に向けて、開催内容に応じて岡山市が用意する以下の補助金・助成金の申請の受付を行っております。

※令和6年4月1日~令和7年3月31日に開催するコンベンションが対象となります。

  1. 1. コンベンション開催事業補助金制度
  2. 2. 郷土芸能等アトラクション費用助成金制度
  3. 3. コンベンション託児サービス費用助成金制度

各補助金・助成金交付に係る手続きについては以下のとおりです。

1. コンベンション開催事業補助金

補助金の概要

岡山県外からの参加者が岡山市内の宿泊施設に宿泊する延べ人数に応じ、補助金額を定めております。

岡山県外から岡山市内
への延べ宿泊者数
基本補助金 国際会議加算 国際会議
追加加算
国際会議
ハイブリッド加算
最大交付額
うち外国人
延べ宿泊者数
加算額 加算額
50人以上100人未満 50,000円 5人以上 250,000円 200,000円 500,000円
100人以上200人未満 75,000円 600,000円 925,000円
200人以上500人未満 150,000円 1,000,000円 1,400,000円
500人以上1,000人未満 300,000円 50人以上 500,000円 300,000円 2,100,000円
1,000人以上1,500人未満 500,000円 1,500,000円 2,800,000円
1,500人以上2,000人未満 750,000円 3,050,000円
2,000人以上3,000人未満 1,000,000円 2,000,000円 3,800,000円
3,000人以上 1,500,000円 150人以上 1,000,000円 2,500,000円 5,300,000円
延べ宿泊者数について
開催後、宿泊証明書または参加者名簿が別途必要と必要となります。
宿泊証明書について
宿泊施設で証明書を発行する場合、事前に様式をダウンロードし、参加者が宿泊の際に提出できるように事前準備が必要となります。
参加者名簿について
県外参加者数にコンベンションの開催日数に応じて定めた換算率を乗じた数を延べ宿泊者数とみなします。

  • 換算率:開催日数2日間=100分の75、3日間=100分の100、4日間=100分の150、5日間以上=100分の200
国際会議加算及び国際会議追加加算について
  • 国際会議とは、日本以外の2居住国・地域以上からの参加がある会議を指します。
  • 「うち外国人延べ宿泊者数」の外国人とは、岡山市で開催される会議等へ海外から参加される外国籍を有する方を指します。
  • 国際会議加算は、岡山県外から岡山市内への延べ宿泊者数のうち外国人の延べ宿泊者数が区分ごとの規定数以上であれば、 基本補助金に加えて交付されます。
  • 国際会議追加加算は、国際会議加算の対象で、総参加者のうち外国人の参加率が20%以上、開催期間が3日間以上の会議に限ります。
国際会議ハイブリッド加算について
  • 国際会議ハイブリッド加算は、国際会議加算対象の会議に限ります。
  • 開催終了後にハイブリット開催したことが分かるもの(写真等)が必要となります。

※内容については、事前にご相談ください。

対象となるコンベンション

主な開催会場が岡山市内であり、岡山県外からの参加者が岡山市内の宿泊施設に延べ50人以上宿泊するコンベンションとなります。
ただし、営利を目的に開催されるものや岡山市からの補助金等の交付を受けるものなど、一部対象外となるコンベンションもございます。詳細につきましては、以下の補助金交付要綱をご確認ください。

<要綱ダウンロード>
(公社)おかやま観光コンベンション協会コンベンション開催事業補助金交付要綱PDF

申請手続きについての流れ

①コンベンション開催前に行っていただくこと
主催者

交付申請書等の提出(開催日の14 日前まで)

  1. コンベンション開催事業補助金交付申請書(様式第1号)
  2. 開催要領や企画書など、開催概要がわかる資料
  3. 開催経費の収支予算書
おかやま観光コンベンション協会

当協会にて提出書類の審査を行い、申請内容が適正とされた場合、その旨を申請者に通知します。

<様式ダウンロード>
コンベンション開催事業補助金交付申請書(様式第1号)Word
【記入例】交付申請書等(一式)PDF
注意事項
  • 交付申請書等は、開催日の14日前までに提出してください。
  • 「宿泊者」とは岡山県外から参加し、岡山市内に宿泊される方を指し、補助金額は開催期間の延べ宿泊者を基に算出します。ただし、参加者数を基に算定した数を宿泊者の数とみなすことができます。
  • 申請者は、コンベンション開催の代表者とし、肩書きを併記してください。
  • 収支予算書には、開催事業補助金を収入として計上してください。

コンベンション開催

②コンベンション開催後に行っていただくこと
主催者

実績報告書等の提出(開催後、速やかに)

  1. コンベンション開催事業実績報告書(様式第3号)
  2. 会議録や会議資料など、開催状況がわかる資料
  3. 開催経費の収支決算書
  4. 宿泊証明書または参加者名簿のいずれか
おかやま観光コンベンション協会

当協会にて提出書類の審査を行い、交付が適正とされた場合、その旨を申請者に通知します。

  1. (1)宿泊施設代表者または旅行代理店等が証明する場合は、都道府県別宿泊者数一覧表を添付してください。
  2. (2)参加者名簿には、参加者の居住都道府県名、氏名を記載してください。
<様式ダウンロード>
コンベンション開催事業実績報告書(様式第3号)Word
宿泊証明書(宿泊施設用)EXCEL
宿泊証明書(旅行会社用)EXCEL
参加者名簿(様式第4号)EXCEL
【記入例】実績報告書等(一式)PDF
注意事項
  • 開催終了後、実績報告書は速やかに提出してください。
  • 収支決算書には、開催事業補助金を収入として計上してください。

③交付確定後に行っていただくこと
交付請求書等の提出
  1. コンベンション開催事業補助金交付請求書(様式第6号)
  2. コンベンション開催事業補助金確定通知書の写し
  3. 振込先金融機関の通帳(表紙を開いたページ)の写し
<様式ダウンロード>
コンベンション開催事業補助金交付請求書(様式第6号)Word
【記入例】交付請求書PDF
注意事項
  • 実績報告書を基に補助金額を確定し、通知しますので、請求日は通知日以降となります。
  • 通帳の写しは、金融機関、預金種別、口座番号、口座名義人(フリガナ)が確認できるものとしてください。

2. 郷土芸能等アトラクション費用助成金

助成金の概要

コンベンション開催時のアトラクションとして岡山の郷土芸能等をご利用の場合、その経費を負担します。(上限5万円)

対象となるコンベンション

  • 国内会議(大会):コンベンション開催事業補助金「基本補助金」の交付対象で、参加者が概ね1,000人以上のコンベンション
  • 国際会議:コンベンション開催事業補助金「国際会議加算」の交付対象となるコンベンション
<要綱ダウンロード>
(公社)おかやま観光コンベンション協会郷土芸能等アトラクション費用助成事業実施要綱PDF

申請手続きについての流れ

①コンベンション開催前に行っていただくこと
主催者

交付申請書等の提出(開催日の14 日前まで)

  1. 郷土芸能等アトラクション費用助成事業交付申請書(様式第1号)
  2. 開催要領や企画書など、開催概要がわかる資料
おかやま観光コンベンション協会

当協会にて提出書類の審査を行い、申請内容が適正とされた場合、その旨を申請者に通知します。

<様式ダウンロード>
郷土芸能等アトラクション費用助成事業交付申請書(様式第1号)Word
注意事項
  • 交付申請書等は開催日の14日前までに提出してください。
  • 申請者はコンベンション開催の代表者とし、肩書きも併記してください。
  • コンベンション開催当日、アトラクションの開催実績がなかった場合は助成できません。

コンベンション開催

②コンベンション開催後に行っていただくこと
主催者

実績報告書等の提出(開催後、速やかに)

  1. 郷土芸能等アトラクション費用助成事業実績報告書(様式第3号)
  2. 開催要領や企画書など、開催概要がわかる資料
  3. 支払い金額を証する書類(領収書)の写し
  4. アトラクションを提供したことが確認できる写真
おかやま観光コンベンション協会

当協会にて提出書類の審査を行い、交付が適正とされた場合、その旨を申請者に通知します。

<様式ダウンロード>
郷土芸能等アトラクション費用助成事業実績報告書(様式第3号)Word
注意事項
  • 開催終了後、実績報告書は速やかに提出してください。

③交付確定後に行っていただくこと
交付請求書等の提出
  1. 郷土芸能等アトラクション費用助成金交付請求書(様式第5 号)
  2. 郷土芸能等アトラクション費用助成金確定通知書の写し
  3. 振込先金融機関の通帳(表紙を開いたページ)の写し
<様式ダウンロード>
郷土芸能等アトラクション費用助成金交付請求書(様式第5号)Word
注意事項
  • 通帳の写しは、金融機関、預金種別、口座番号、口座名義人(フリガナ)が確認できるものとしてください。

3. コンベンション託児サービス費用助成金

助成金の概要

コンベンション開催時の会場における臨時託児室の運営または一時預かり保育施設のご利用に係る経費を負担します。(上限5万円)

対象となるコンベンション

コンベンション開催事業補助金「基本補助金」の交付対象で、開催規模が中国地区以上であること。また、参加者が概ね 100人以上で、そのうちの過半数が岡山県外からの参加であること。

<要綱ダウンロード>
(公社)おかやま観光コンベンション協会コンベンション託児サービス費用助成事業実施要綱PDF

申請手続きについての流れ

①コンベンション開催前に行っていただくこと

利用する託児事業者を決定後、見積書等から分かる内容を基に以下の書類を作成し、当協会に提出して下さい。

主催者

交付申請書等の提出(開催日の14 日前まで)

  1. コンベンション託児サービス費用助成証明書交付申請書(様式第2号)
  2. 開催要領や企画書など、開催概要がわかる資料
  3. 開催経費の収支予算書
  4. 参加者名簿
おかやま観光コンベンション協会

当協会にて提出書類の審査を行い、申請内容が適正とされた場合、
1.助成証明書、2. 助成金代理受領委任状、3.託児サービス受領確認書を発行します。

<様式ダウンロード>
コンベンション託児サービス費用助成証明書交付申請書(様式第2号)Word
【記入例】交付申請書等(一式)PDF
注意事項
  • 交付申請書等は、開催日の14 日前までに提出してください。
  • 申請者は、コンベンション開催の代表者とし、肩書きを併記してください。
  • 収支予算書には、開催事業補助金・託児サービス費用助成金も収入として計上してください。
  • コンベンション開催当日、託児サービスの利用がなかった場合は助成できません。

主催者

助成証明書等の提出(開催日まで)

  1. 助成証明書
  2. 助成金代理受領委任状
  3. 託児サービス受領確認書(記名押印が必要)
託児事業者

託児事業者は提出書類を確認の後、契約を締結し、コンベンション開催時に託児サービスを提供します。

注意事項
  • 助成証明書等はコンベンション開催日までに提出してください。
  • 託児サービス受領確認書は記名押印の上、提出してください。
  • 託児事業者が変更になる場合は当協会までご連絡ください。

コンベンション開催

②コンベンション開催後に行っていただくこと
支払い
助成金額(5万円)を超える額については、コンベンション主催者から託児事業者にお支払いください。